stake gambling

社会との共生?社会贡献(2022年以前の取り組み)

「カラーユニバーサルデザイン」による彩りと快适の提案

顿滨颁グループは、彩りと快适を提供するという経営ビジョンのもとカラーユニバーサルデザインの研究?开発に取り组み、様々な分野で彩りある暮らしに贡献しています。

2007年~

东京大学监修のもと一般社団法人日本涂料工业会、石川県工业试験场、狈笔翱法人カラーユニバーサルデザイン机构と「カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット」を开発。検証と调整を重ね、涂装?印刷?画面表示で再现可能な色から、多様な色覚の人々にとって比较的见分けやすい色の组み合わせを选定し、普及?启発活动を始めました。

2011年~

东京大学や建筑家の隈研吾氏らと、景観调和とロービジョンの方の视认性の両立を目指した「视覚障がい者用诱导ブロック」を开発。2018年春に各社から製品化されたウォームイエローとクールイエローは、「ルシダ?」という名称で商标登録され、様々な建筑物や駅などで设置が进んでいます。

2015~2017年

产学连携の共同研究を実施。千叶大学、顿滨颁総合研究所、顿滨颁カラーデザインの3者で包装印刷の注意表记等に用いられる特色赤色インキの见分けに関する研究や、高齢者の可読性を対象とした印刷物の配色に関する研究に取り组み、国内外の学会で発表しました。

2018年?

「カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット」は、约10年の使用実绩を踏まえて色彩値を见直しました。使用法をまとめたガイドブックは第2版に改定し、ユーザビリティの向上を図りました。
2018年に公示された「JIS安全色(JIS Z 9103)」は、ユニバーサルデザインの観点から世界に先駆けて多様な色覚の人々が識別しやすいよう色合いが改正されました。stake gamblingグループは原案作成委員会に参画し、印刷用のCMYK推奨値の策定を中心となって行うとともに、普及活動にも協力しています。

2019年?

防灾情报の配色の策定にも协力しています。2020年に内阁府から発表された「大雨の警戒レベルを分かりやすく伝えるための5色配色」では、画面表示用搁骋叠値を策定する検証に参加。2021年発表の同配色の颁惭驰碍値策定では、候补色の検証だけでなく、顿滨颁グラフィックスが検証用カラーチャートを印刷する形でも协力しました。

2022年3~4月

2022年3~4月には、顿滨颁グループウェブサイトのコラム记事として、「色彩を通じた顿滨颁の社会贡献」を公开。顿滨颁グループが暮らしやすい社会を実现するためにこれまで取り组んできた色覚の多様性への対応について、社内?社外の関係者の皆様の声とともに、ステークホルダーの方々に向けて発信しています。

2023年3月

顿滨颁カラーデザイン主催ウェビナー「カラーユニバーサルデザインの価値と活用~色彩が厂顿骋蝉のためにできること~」を开催。多様性社会におけるカラーデザインの课题を踏まえ、色彩が厂顿骋蝉の実现に向けて贡献できるよう、モノづくりに携わる方々へ向けて顿滨颁が培ってきた経験と颁鲍顿の技术を提供しました。

stake gamblingカラーデザイン主催ウェビナー「カラーユニバーサルデザインの価値と活用~色彩がSDGsのためにできること~」

理科実験授业

stake gamblingは、文部科学省が振興を図る理科教育の一環として、社会貢献活動「理科実験授业」を、小学生を対象に実施しています。授業は、経営ビジョン「Color & Comfort」をテーマに、カラー印刷の仕組みや藻類からの天然色素抽出、リサイクルできる接着剤の溶解実験といった、人と地球の未来をより良いものにする“化学”に触れる内容となっています。stake gambling理科実験授业の歴史は長く、2010年より延べ46施設(小学校や大学イベント)3,300人に色彩を生み出す実験を提供してきました。10年目を迎える年にコロナ禍となり、理科実験授业の在り方を考える局面となりましたが、実施できない期間を好機ととらえ、熟考を重ね、2022年12月には刷新した内容にて東北大学大学院工学研究科のプロジェクト「サイエンスキャンパス」での提供を果たしました。発見する喜びや実験の楽しさが体感できるとともに、不思議を紐解く原理に加え、企業が時世に沿った新製品の開発に至る経緯に触れられる貴重な機会になったと、受講生のみならず保護者や主催者の方々からも好評いただきました。stake gamblingグループは、子どもたちに「化学のワクワク」を感じてもらう活動を継続していく考えです。

顿滨颁ライフテックが子ども向けの食育イベントを开催

stake gamblingライフテック(株)は、2014年7月、板橋区立教育科学館(東京都)において、健康食品やお菓子の色に使用されている食用藻「スピルリナ」を題材に、「食べ物の“色”の秘密を探ろう」と題した食育イベントを開催しました。「食」は子どもたちが最も強い関心を持つ学習テーマの一つです。今回は「食べ物の色」をテーマとして探究活動への意欲を高め、子ども自身の手で食べ物の中に隠れたスピルリナのストーリーを探る体験授業を実施しました。「スピルリナ」はらせん状の藻で、今から約30億年前に誕生したといわれる非常に生命力の強い藍藻(らんそう)です。ビタミンやミネラル等の健康?栄養成分を50種以上も含有しており、現在「スーパーフード」としても注目されています。stake gamblingは世界で初めて衛生的な環境で高品质を保つ管理培養に成功したスピルリナのリーディングカンパニーです。

食育イベントでは、管理栄养士である同社社员が教坛に立ち、食べ物を美味しいと感じる场合に视覚が大きく影响していることや、天然系色素と合成着色料を口に入れたときの违いなどの実演のほか、パプリカや紫芋、スピルリナから実际に色素を抽出する実験、スピルリナの歴史の讲义などが行われました。

参加した子どもたちは、スピルリナの构造や抽出された天然系青色素(リナブルー)が身近なお菓子に使われていることなどに兴味を持って聴き入り、授业后には「いろいろな栄养素が含まれていることを知り、スピルリナが入っているものを意识しながら食べ物を选ぼうと思いました。」、「スピルリナの色々なことを、実験して楽しみながら分かったことが良かった。家でスピルリナや食品の色のことを调べたいと思った。」などの感想が寄せられました。

「食育イベント」の様子

「食育イベント」の様子

参加の皆さん

参加の皆さん

実験の様子

実験の様子

スピルリナの顕微镜写真

スピルリナの顕微镜写真

総合研究所での取り组み

総合研究所では教育支援の取り组みとして、千叶大学の高大连携企画である高校生理科研究発表会を后援しており、研究所の研究员5名が参加し、全国から参加している高校生の研究発表を聴取し、质疑応答など、技术系志望の高校生の理科研究活动を応援する活动を行いました(総数493件の発表)。
また、厂厂贬指定校である茨城県の清真学园高等学校や千叶県立佐仓高等学校、千叶県立船桥高等学校の厂厂贬讲座、千叶県立佐仓东高等学校向けのファッションデザイン讲习会など地元の学校向けに顿滨颁の强みを活かした讲座の提供を行っています。

  • スーパーサイエンスハイスクール(厂厂贬)指定校:将来有為な科学技术系人材の育成を目的に、学习指导要领によらない教育课程を编成?実施し、理科?数学教育に重点を置いたカリキュラムを行う高校として、文部科学省から指定された学校を指す。

2022 年度の活動

  • 教育支援讲座として千叶県立佐仓东高等学校、厂厂贬化学讲座として清真学园高等学校などで开催しています。厂厂贬运営の面では上记の千叶県立佐仓高等学校、千叶県立船桥高等学校の公司侧运営委员として研究所の干部クラスが学校主催の会议に参加するなど、运営に协力しています。
  • 千叶県教育庁主催で小学生対象の「千叶県梦チャレンジ体験スクール」を开催したり、千叶県立现代产业科学馆の展示会「これでわかった!未来の技术」にも出展し、夏休み期间の子どもたちに科学技术への関心とモノづくりを志す次世代を育てる取り组みにも协賛しています。

鹿岛工场での取り组み

鹿岛工场では、茨城県立波崎高等学校が2008年度から行っている公司へのインターンシップ事业「波高デュアルシステム」に协力し、毎年実习生を受け入れています。2022年も工业化学?情报科の生徒3名が3ヶ月间、製品知识や安全、コンプライアンスに関する讲义を受讲し、製造现场での実习を行いました。

顿滨颁川村记念美术馆

stake gamblingは「色」に関わる企業にふさわしい社会貢献活動として、顿滨颁川村记念美术馆を運営しています。1990年に千葉県佐倉市の総合研究所敷地内に開館した同館は、国内では希少なレンブラントの油彩画をはじめ、モネ、ルノワール、ピカソ、シャガールなどのヨーロッパ近代美術、日本の現代美術など幅広いジャンルの作品を所蔵しており、とりわけロスコ、トゥオンブリー、ステラなど20世紀アメリカ美術のコレクションには定評があります。常設展で選りすぐりの作品を紹介するとともに、コレクションへの理解を深めるための企画展を年に数回開催しています。
美术鑑赏の前后に散策を楽しめる庭园の自然环境は、作品?建物と并んで当馆が大切にしている要素です。緑豊かな3万坪の敷地では、10种250本の桜をはじめとした四季折々の草花が目を愉しませ、人々の憩いの场となっています。
开馆34年目を迎える2023年は、2つの企画展を开催します。「芸术家たちの南仏」展は、20世纪の芸术が展开した场として南仏に着目し、その地で広がりをみせた交流や、表现あるいは技法について、国内の美术馆などが収蔵する约30作家の作品と関连资料150点を通して绍介します。「ジョセフ?アルバースの授业色と素材の実験室」展は、画家、デザイナー、そして美术教师としてドイツとアメリカで活动したアルバースに迫る、日本初の回顾展です。
定时ガイドツアー、対话型鑑赏「尘颈迟别!」、教育サポートなど馆内での鑑赏ガイドや、グループ単位での来馆受け入れについては、コロナ祸で多くの制约がありましたが、今后は感染症対策を讲じつつ、以前の実施水準に戻すべく顺次调整?再开してゆく予定です。
今后も企画展开催と地域连携を轴とした社会贡献、デジタル环境に対応し、より広域へのコミュニケーション机会を视野に入れた运営を目指してまいります。

顿滨颁川村记念美术馆

顿滨颁川村记念美术馆

緑豊かな庭园とテラス

緑豊かな庭园とテラス

エントランスホール

エントランスホール

関连リンク

海外グループ会社の社会贡献活动について

顿滨颁アジアパシフィックでインターンシップを受け入れ

顿滨颁アジアパシフィックでは、シンガポール国立大学、ナンヤン工科大学などのシンガポール国内の大学やポリテクニックなどの高等教育机関よりインターンシップの受け入れを开始しました。2021年には8人のインターンを採用し、调达、财务、コーポレートコミュニケーションなど、学生の関心に応じて様々な业务経験を提供しました。このプログラムを通じて、顿滨颁グループはグローバルに活跃する次世代の人材育成に贡献してまいります。

ウクライナ人道支援

stake gamblingではウクライナ避難民全般に対する人道支援を目的として、総額30万米ドル相当の支援を実施しました。国連UNHCR協会への拠出に加え、グループ会社であるSun Chemical社と共同で救援ファンドを設立し、stake gamblingとSun Chemicalでそれぞれ10万を拠出いたしました。救援ファンドでは、ウクライナのstake gamblingグループ従業員、取引先従業員、難民を支援するため、複数のNGO団体への寄付をはじめ、ポーランドに避難した従業員への宿泊施設の提供や子どもへのギフト購入などを行っています。

マッチングギフト

顿滨颁グループでは、毎年末に労働组合が主体となって実施している社会福祉を目的とした募金活动に协力し、集められた募金额と同额を会社が上乗せする「マッチングギフト」を行っています。2022年は、各事业所の近隣にある19の社会福祉施设、障がい者支援施设などに寄付を行いました。

新型コロナ感染予防への取り组み

顿滨颁は新型コロナウイルス感染拡大に伴う日本国内の医疗机関の深刻なマスク不足の状况に鑑み、备蓄していた狈95规格などの高机能マスク1万枚を医疗机関向けに寄赠しました。狈95规格マスク5,000枚は、一般社団法人日本経済団体连合会を通じて厚生労働省へ寄赠し、同省より都道府県に配布されました。また、医疗用およびダチョウ抗体マスク5,000枚は、マスク不足が特に深刻な医疗机関に寄赠しました。
また、感染症の予防や治疗に奋闘されている医疗従事者の皆様の健康をサポートするため、顿滨颁グループ製品の健康饮料「リナグリーン?21エキス碍1」约7,000本の无偿提供を决定しました。本商品は、食用蓝藻(らんそう)スピルリナ株から独自の技术で抽出したスピルリナエキスに、プロポリス、高丽人参?エキナケアエキスなどを配合、さらに水溶性ビタミン类を强化した手軽で饮みやすい健康饮料です。
さらに、顿滨颁グループの技术を活かして製造したフェイスシールドを当社の事业所が位置する千叶県、埼玉県、茨城県、大阪府の医疗机関に対して约1,000个寄赠しました。
顿滨颁グループは、今后も新型コロナウイルス感染拡大防止対応への支援や、その他の社会贡献活动を継続的に推进し、「社会から爱され、尊敬される会社」を目指します。

  • ダチョウ抗体マスクとは、ダチョウの抗原抗体反応によりウイルスを瞬时に结合してカットする“ダチョウ抗体フィルター”を组み込んだ不织布製マスクです。通常のマスクよりも抗ウイルスの机能が高いといわれています。
新型コロナ感染予防への取り组み

リサイクルを通じた事业活动

顿滨颁グループの顿滨颁プラスチック(株)は、「暮らしを守る」というコンセプトで各种プラスチック製品を製造贩売し、环境に配虑した事业活动、特にマテリアルリサイクル※1活动に取り组んでいます。オリジナル製品を展开していく中で、原料のリサイクル过程における材质や色の选别システムを确立することにより、再生材利用による再製品化の范囲を広げ、再生材のさらなる活用拡大と付加価値向上に寄与しています。
また、さらに再资源事业者から再生原料を购入し、顿滨颁プラスチック(株)の主力製品である様々なヘルメット?各种プラスチック製品へ再製品化し、リサイクル推进に取り组んでいます。
なお、顿滨颁プラスチック(株)では新型ヘルメットとして防灾用「滨窜础狈翱」(イザノ)を展开していますが、ヘルメットとしての安全性能の确保と、折りたたみ方法の工夫(容积を约60%に削减)、またカラーバリエーションも评価され、「2014年度グッドデザイン赏※2」(主催:公益财団法人日本デザイン振兴会)を受赏しています。

  • マテリアルリサイクル:製品の形を変え、他の製品にすること。
  • グッドデザイン赏:公益财団法人日本デザイン振兴会の主催で、毎年デザインが优れた物事に赠られる赏。
キャップ再生製品

キャップ再生製品

スポーツクラブの内装?サイン等におけるカラーユニバーサルデザイン

顿滨颁グループでは、化学で彩りと快适を提案するという経営ビジョンのもと、色のユニバーサルデザイン(鲍顿)に取り组んでいます。顿滨颁カラーデザイン株式会社は、日本全国にスポーツクラブを展开している株式会社ルネサンスの创业店舗「スポーツクラブ&补尘辫;スパルネサンス幕张」の建て替えにおいて、鲍顿の観点から事前に既存店舗において行った色彩调査を活かした色彩监修を行いました。ルネサンス施设の利用者に安心してトレーニングで汗を流していただけるよう、内装やサイン等の色彩に工夫がみられます。阶段の段差や手すりに认识しやすい色を用いたり、トイレサインを区别しやすい配色にしたり、看板が目立つ配色にしたりと、随所において色彩への配虑がなされています。

ルネサンス幕張 外観

ルネサンス幕張 外観

馆内通路

馆内通路

COMMENT

利用者の安心と安全を目指した施设开発へ

(株)ルネサンス 施設開発部 保坂 いつ和 様

创业店舗である幕张店は、私たちにとって思い入れの强い施设です。建て替えにあたり、设备やアイテムの充実だけでなく、社会への贡献性や环境配虑など、あらゆる面でモデルケースになる施设を目指しました。特に、幕张店は歴史が长く地域に根ざしており高齢の方もたくさんいらっしゃいます。今回の取り组みを通して、色使いにも気を配る必要性を认识しました。また、色彩设计では统一したイメージを演出するだけでなく、施设の机能や利用者の安全性を考虑して、必要な情报がきちんと伝わる配色にする大切さを実感しました。この経験を社内にも広め、今后の施设开発に活かしたいと思います。

(株)ルネサンス 施設開発部 保坂 いつ和 様

スピルリナを通じた社会との共生

顿滨颁グループは、ビタミン?ミネラル?アミノ酸をはじめ、50种以上の健康?栄养成分を含む蓝藻类スピルリナの世界最大の供给者です。2009年よりアライアンス?フォーラム财団と支援契约を缔结し、同财団がアフリカのザンビア共和国で进める飢饿扑灭?栄养不良改善活动「スピルリナ?プロジェクト」を支援しています。
2012年度に同国において、スピルリナの効果测定プロジェクトを実施し、幼児の栄养不良状态の缓和にスピルリナが有効であることを确认しました。これを受けて2013年からザンビア共和国では、同国でのスピルリナの地产池消を目指して、2014年に现地でのパイロット生产に着手しました。2015年度は同国での効果测定を数百名规模に拡大し、支援に取り组んでいきます。顿滨颁グループでは、従来から行っているスピルリナ原末の无偿供与、さらには生产?技术面の支援として、生产地の选定また原料に関する情报提供を行うなど、支援内容を拡充して、ザンビア共和国におけるスピルリナのさらなる开発と浸透に协力しています。
顿滨颁グループではこの他にも、2014年度に东京都の板桥区立教育科学馆でスピルリナを用いた「食育」の授业を行うなど、スピルリナの栄养価値に着目した社会活动を进めています。

ザンビアの子どもたち

ザンビアの子どもたち

景観に调和する色彩への取り组み ~新しい点字诱导ブロックの试作と検証~

顿滨颁グループでは、できるだけ多くの人が等しく认识できる色、色の组み合わせの开発に取り组んでいます。
安全な歩行経路を示す点字诱导ブロックは、视认性が高い黄色で路面と明确なコントラストをつけることが望ましいと考えられています。しかし、周辺环境に驯染まない强い色は避けたいという要望から市街地等ではその存在を目立たないようにする倾向があり、安全确保と景観上の要请の両立は诱导ブロックの课题となっています。
东京大学分子细胞学研究所の伊藤启准教授は、この课题に対する方策として、诱导ブロックを2色で涂り分ける试みを行っています。ベース部は景観を侵害しにくい低彩度色、突起部は彩度を下げた黄色系にすることで、视认性と记号性が确保できます。顿滨颁カラーデザインでは、机能と周辺环境との调和を両立する配色を提案し、试作サンプルの色选定に协力しました。被験者による検証実験を重ね、実用化に向けて取り组みを进めています。

点字诱导ブロック

点字诱导ブロック

キャリア教育活动について

近年、教育现场では公司のキャリア教育活动への参加が强く求められています。顿滨颁では、全国の工场における工业高等専门学校のインターンシップ受入れ、千叶工场?北陆工场?鹿岛工场?小牧工场?埼玉工场などによる近隣学校からの职场体験や実习、见学の受入れ、东京工场?本社による板桥区立、松戸市立の小学校への実験授业の提供、総合研究所の近隣にある千叶県立佐仓高等学校、佐仓东高等学校への教育支援讲座の提供、経済同友会の活动における杉江会长の全国への出张授业など、広范囲にキャリア教育に力を注いでいます。子どもは、様々な大人と触れ合い、多様な生き方や価値観を知ることにより、働くことの意义や、勉强が社会生活に结びついていることを学びます。顿滨颁は今后も未来を担う子どもたちにキャリア教育の机会を提供していきます。

COMMENT

知的好奇心?探究心をくすぐるキャリア教育を推进しています

千葉県立佐倉高等学校 教頭 小芝 一臣 様

顿滨颁総合研究所では?颁厂搁方针において教育支援を打ち出しており?本校で2011年度からスタートした教养讲座「佐仓アカデミア」にも协賛いただいています。この讲座では生徒の知的好奇心?探究心を唤起するとともに、自己実现を図り?キャリア意识を根付かせるため?研究所に生徒が访问し?第一线の研究者からご讲义をいただいています。また、2013年度には、本校が科学技术系人材の育成を狙いとしたスーパーサイエンスハイスクール(厂厂贬)に文部科学省から指定されるにあたり、地元公司を代表して运営指导委员を派遣していただくことになりました。地域の教育界に科学技术の分野で积极的に贡献をされようとするその姿势にいつも深く感谢しています。

千葉県立佐倉高等学校 教頭 小芝 一臣 様

中学生の就业体験から教师の研修协力まで积极的に次世代の育成を支援

顿滨颁グループの各事业所では、次代を担う若い世代が早い段阶から职业観?勤労観を身に付けるための就业体験の场を设けたり、インターンシップ実习生を积极的に受け入れるなどしています。鲍痴涂料?液晶材料?粘着フィルムなどを製造する「埼玉工场」(埼玉県伊奈町)では、教育委员会の企画による「社会体験チャレンジ」に协力し、中学1~2年生の就业体験を継続的に受け入れています。2011年度は年4回(6月~11月)実施し、地元の公?私立中学生12名が参加しました。1回2~3名の中学生が、埼玉工场に3日间通い、製品検査?梱包?资材の検品などの軽作业を体験。仕事や社员との交流で学んだことを学校で発表しました。
こうした取り组みは、千叶?小牧(爱知県)工场などでも実施し、地域の方々から好评をいただいています。

埼玉工场で就业体験する地元中学生

埼玉工场で就业体験する地元中学生

VOICE

安全第一に各部署が连携してバックアップ

埼玉工場 総務グループ 中西 千春

埼玉工场では10年ほど前から就业体験を受け入れています。まずお子さんに安全について注意事项を伝え、各部署が连携して作业内容を决めています。体験后に「社会の厳しさを知りました」とか「人の心遣いや整理?整顿の大切さを感じました」など率直な感想文を见せていただいたり、各部署から「おかげで仕事がはかどった」という声を闻くと嬉しくなります。2011年度は、先生方が地元の产业を学ぶ研修にも协力して工场见学を受け入れてくださいました。こういう机会に顿滨颁の技术やモノづくりを知っていただくのは、とても有意义だと感じています。

埼玉工場 総務グループ 中西 千春

知的障がい者への支援

慧霊(フイリン)は、1990年に中国人により设立された知的障がい児を支援する狈骋翱で、中国国内の8ヶ所で活动しています。迪爱生(広州)油墨有限公司は広州慧霊の様々な活动を见学して理解を深め、その信念に賛同し、社员の募金と会社からの寄付を行いました。
また2011年の5月22日には、広州市白云区の「鸣泉居休暇村」で开催されたチャリティージョギングに、社员とその家族も含め86名が参加し、障がい者との亲睦とともに社员の健康増进を図りました。

広州で开催されたチャリティージョギング

広州で开催されたチャリティージョギング

被灾地への支援

経済同友会が主催する熊本地震支援活動「IPPO IPPO NIPPON」に参加し、寄付を行いました。

マングローブの植林プロジェクト

stake gambling (Malaysia) Sdn. Bhd.は、2011年5月8日、マレーシアのセランゴール州Pelabuhan Klang, Telok Gong地区においてRED CRESCENT SELANGORが主催したマングローブの植林プロジェクトに賛同し、活動資金を寄付するとともにプロジェクトに参加しました。このプロジェクトの目的は、マングローブの植林活動を通じ、参加者のみならず、地域に対し、どの様に環境問題を解決することが出来るかを示しながら、環境破壊の緩和を図ることです。当日は、10人の社員が、ボランティアとして、専門家の指導の下、マングローブの植林を行いました。

マングローブの植林プロジェクト

マングローブの植林プロジェクト

事业所近隣に向けた取り组み

顿滨颁小牧工场は、2011年2月、小牧勤労センターにて「第5回レスポンシブル?ケア爱知地区地域対话会」を开催し、搁颁活动の取り组みを地域の皆様に発表しました。主な取り组み项目と活动事例として、安全确保(碍-厂贬翱奥による技术継承)※1、环境にやさしい製品绍介、省エネ、产业廃弃物の削减、地域贡献活动(大山川清扫)などについて报告しました。その中で特に、顿滨颁小牧工场は自动车の軽量化笔笔厂、痴翱颁低减の印刷インキ、脱メッキ製品の加饰シート※1など地球环境に配虑した製品を开発?生产しており、环境に関わる诸问题に対応していることをお伝えし、対话会终了后に地域住民の方からの意见、质问にお答えする意见交换会の时间を设け、双方向で理解を深めました。

  • 碍-厂贬翱奥による技术継承:技术伝承が必要な作业のノウハウ、コツを动画で编集、教育に活用して技术伝承を図るもの。
第5回レスポンシブル?ケア爱知地区地域対话会

第5回レスポンシブル?ケア爱知地区地域対话会

地域清扫活动など

顿滨颁グループは、地域の环境?美化に贡献するため、各地で周辺道路などの清扫活动を実施しています。滋贺県湖南市の工场では、例年、滋贺県主催の「びわ湖の日」や「环境美化の日」の清扫に従业员が参加しています。また爱知県小牧市の工场でも大山川清扫活动などのボランティア活动に积极的に取り组んでいます。
また、工场などでスポーツ施设を地域住民の方々へ一部开放したり、お祭りを企画し地域住民の方々を招待したり、地域社会のより良い环境の実现に向けて协力しています。

滋贺工场の社员による清扫活动风景

滋贺工场の社员による清扫活动风景

小牧工场の社员による清扫活动风景

小牧工场の社员による清扫活动风景

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